子供の抜歯時の注意点
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人は日々様々なものを摂取しますが、口腔は人体で最も細菌が多い部位です。普段から口腔衛生を怠ると、様々な口腔トラブルを引き起こします。多くの子供は幼少期に砂糖を摂取しますが、過剰摂取は虫歯の原因となります。そのため医師は必要に応じて抜歯を勧める場合がありますが、子供の抜歯後はどのような点に注意すべきでしょうか?
(1)抜歯後は傷口を適切に保護する必要があります。通常、10日程度で創傷はほぼ治癒し、正常な状態に戻ります。傷口の保護を怠ると、抜歯後の過剰な出血を引き起こす可能性があり、さらに傷口の感染、炎症、腫れ、開口制限、痛み、治癒期間の延長を招く恐れがあります。重症化するとドライソケット(抜歯後窩症)を併発する可能性があります。
(2)抜歯後の不快感を軽減するため、抜歯部位に当てたガーゼを30分間噛みしめてください。ガーゼを噛むことで止血が促進され、傷口の治癒に役立ちます。ガーゼを早めに取り出すと出血を招く恐れがありますが、強く長時間噛み続けると感染リスクが高まるため注意が必要です。ガーゼを取り出した際に少量の血が混じることは正常な反応です。
(3)傷口を舌で舐めたり吸ったりせず、指や爪楊枝などで触れないでください。また、頻繁に唾を吐くことも避け、唾液が多い場合は飲み込んでください。繰り返しの唾液排出は出血を誘発する恐れがあります。
(4)抜歯後は2時間以上経ってから食事を摂ってください。麻酔効果は1~2時間持続するため、早すぎる食事は傷口や口腔粘膜を誤って噛む原因となります。抜歯当日はうがいや歯磨きを控え、傷口内の血餅が洗い流されて再出血を引き起こすのを防ぎましょう。
(5)抜歯後に出血が止まらず、血塊が吐き出される場合は、速やかに医療機関を受診し、止血処置を受けてください。
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