小児マッサージの禁忌と注意点
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小児推拿は中医学の基礎理論に基づき、小児の生理的・病理的特徴を考慮し、体表の特定ツボや部位に手法を施すことで、疾病予防・治療や発育促進・知能向上を図る外治法である。小児推拿の治療範囲は広く、消化不良、嘔吐、食欲不振、下痢、腹痛、便秘、口内炎、風邪、発熱、咳など多様な疾患に適用できる。小児推拿療法の適用範囲は広いものの、一定の禁忌もある。
小児推拿の禁忌と注意事項
小児推拿の禁忌:小児に骨折、脱臼、皮膚の瘡瘍、外傷性出血などの症状がある場合、推拿は避けるべきである。
小児推拿の注意事項:施術者は穏やかな態度で、細心の注意と忍耐力を持ち、ツボを正確に選び、熟練した手法で真剣に施術すること。室内は換気が良く、静かで清潔、室温は適温(冷えすぎ・暑すぎない)に保つこと。施術後は風を避け、再び外邪を受けて症状を悪化させないよう注意すること。施術前には手洗いし、爪を短く切る。厳寒期には施術者の手が冷たすぎないようにし、患児の恐怖心や施術困難を招かないようにする。患児の姿勢は座る・横になるのが快適で自然なものとし、男女を問わず左手の各部ツボを優先する。施術手法は軽重適度で力を均一に、患児の恐怖や泣き叫びを招きやすい強い刺激的手法は最後に実施する。皮膚の擦過傷防止と治療効果向上のため、施術部位には事前にベビーパウダー、ベビーオイル、または植物油を塗布し、皮膚の滑りを良くし手技の効果を高めること。
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