膝に怪我がある場合、水泳は可能か?状況によって異なる
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膝表面に傷がある場合は、絶対に水に入らないでください。プール水には一定量の細菌が含まれており、傷口の炎症や感染などを引き起こす恐れがあります。どうしても泳ぎたい場合は、膝に瘡蓋ができてから水に入るべきです。
膝内部の骨に損傷があり、表面の皮膚に異常がない場合は、状況に応じて水泳が可能かどうかを判断する必要があります。
膝に怪我がある場合、平泳ぎは避けるべきです。平泳ぎの「外転」や「蹴り込み」といった動作は、人間の膝の自然な動きに反するため、長時間または高強度で行うと膝に負担がかかり、特に内側側副靭帯や内側半月板を損傷する恐れがあります。
水泳時の膝保護方法
水中抵抗は空気中より約12倍大きいため、この抵抗に対抗するには筋力強化・骨刺激による骨密度向上が必要です。水の浮力により膝関節への負荷が軽減されます。
膝プロテクターの主な役割は保温と固定です。膝は冷えやすく、多くの膝疾患は冷えが原因です。運動中は脚の筋肉で発熱しますが、膝には筋肉がなく熱源がないため、保温用の専用具が必要です。これが膝プロテクター着用の一つの理由です。
通常活動範囲内では、膝前面の膝蓋骨は小範囲で可動します。しかし水泳時、外部から膝に大きな力が加わるため、膝蓋骨が変位しやすく、関連する膝疾患を引き起こす可能性があります。
各成長段階における膝関節の代表的疾患
1、成長期(18歳以前)
この段階は発育期にあたるため、膝関節痛の多くは筋肉や腱の成長が骨の成長に追いつかず、負荷に耐えられないことが原因です。
2、青年期(18歳~30歳)
一般的に、この段階では身体機能が最も優れており、通常は深刻な損傷や疾患は発生しません。膝関節痛は、激しい衝撃や過度な運動によって引き起こされることが多くあります。
3、中年期(30歳~50歳)
中年期に入ると膝関節は退化が始まり、これまでの過労による損傷がこの時期に顕在化します。例えば周囲靭帯の損傷や膝蓋骨軟骨軟化症などです。したがって30歳からは膝関節のケアと保護に注意が必要です。
4、老年期(50歳以上)
50歳以降、正常な生理的経過に従い、膝蓋骨軟骨の「寿命」が限界に近づき、骨増殖や骨棘(こつきょく)が生じ始め、最終的に関節炎を引き起こします。
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