歪鼻矯正で「曲がった鼻」とお別れ
Encyclopedic
PRE
NEXT
歪鼻(鼻の歪み)とは、鼻骨・鼻中隔軟骨・鼻側骨の単独または複合的な歪みを指します。歪鼻の形成には先天性と後天性の二重要因が存在し、先天性要因は主に胚胎期の発育過程における鼻部奇形が原因です。後天性要因は外傷によるものが多く、明らかな外傷歴を思い出せない場合もあります。小児期の軽度の軟骨損傷は、軟骨細胞の正常な成長に持続的な影響を与え、明らかな奇形を引き起こす可能性があります。
歪鼻が引き起こす審美的・機能的問題は、手術によって矯正が可能です。
歪鼻矯正の切開法
歪鼻矯正手術の切開法には鼻内アプローチと鼻外アプローチの2種類があり、それぞれ利点がある。
鼻外アプローチでは鼻小柱にU字切開を施し、両側鼻翼軟骨前縁まで延長した後、皮下組織を上方へ剥離する。この切開法は術野の露出が良好である。
鼻内アプローチでは、両側の鼻前庭内鼻翼軟骨上縁に弧状切開を施し、中隔軟骨前縁を貫通させて両側切開部を連結する。切開完了後、皮下組織を広く上方へ剥離し、梨状孔及び鼻側軟骨を鼻骨上部まで露出させる。
歪鼻矯正における骨椎の処理
骨椎の偏斜度合いに応じ、骨鑿または骨鋸を用いて梨状孔縁から上方へ上顎骨前上頬突起及び鼻骨を切断する。骨鉗子で把持し捻じりながら鼻骨上端を折断すると、骨椎が遊離する。指で鼻部を推移整形し、鼻形矯正が満足いく状態を確認後、切開部を縫合する。術後、両側鼻腔内に左右対称の詰め物を固定し、鼻中隔を正中位置に保持する。その後、外鼻を型取り用樹脂または小型固定板で圧迫固定する。
注意:歪鼻矯正術後は回復ケアが必要のため、鼻部への外傷を避け、屋外スポーツ活動を極力控えること。
編集部より:歪鼻矯正手術で鼻の正常な外観を取り戻せば、「歪んだ鼻」が「不機嫌」な印象を与える心配はなくなります。
PRE
NEXT