胃腸を健やかにする3つの食療法
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胃病と食事は密接に関連しているため、胃病の予防や治療においても食事管理が重要です。ここでは胃病の食事原則と推奨食品をご紹介します。ぜひご覧ください。
胃病に良い食品
牛乳:味は甘く性質は平穏、肺経と胃経に帰経。肺と胃を補い、津液を生じさせ、大腸を潤す。陰虚による胃痛、津液不足による便秘に適す。近年では消化性潰瘍や習慣性便秘の治療にも用いられる。下痢、脾虚証、湿証の方は避けること。
粥類:粥類は消化が良く、特に八宝粥はピーナッツ、アーモンド、砂糖などを含み、カロリーが高く栄養豊富で胃に良い。新鮮なピーナッツはタンパク質や脂肪を豊富に含み、胃を効果的に保護する。胃に優しい朝食の原則は三つ:消化が良く、刺激が少なく、栄養豊富であること。例:卵の蒸し物、卵スープ、ゆで卵、大豆、豆製品、野菜、果物など。
スープ類:胃に優しいものとして最初に選ぶべきは粥ではなくスープであり、しかも肉汁スープは避けるべき。肉汁も酸味が多く含まれるため、野菜スープが適している。ほうれん草、春雨、卵など、可能な材料を全て入れる。鶏ガラスープの素で味を調える。
主食:最も胃に優しいのは麺類。米は酸味成分が多いため、ご飯は控えめに。お粥を作る際は重曹を少量加えると胃に良い。その他にはビスケットが適している。
胃を健やかにする食療レシピを紹介:
1. 炮姜白朮粥(ほうしょうはくじゅく)
材料:炮姜(ほうしょう)6g、白朮(はくじゅつ)15g、もち米30g、花椒・八角少々。
作り方:上記4種の薬材をガーゼで包み、20分煮出後、もち米を加えて粥状になるまで煮る。薬包を取り除き、1日1回服用。
効能:胃腸の冷えによる下痢・腹部膨満・倦怠感などに効果的な温中健脾作用あり。
2、紅棗・芡実・もち米粥
材料:もち米100g、芡実30g、紅棗6個。
作り方:紅棗の種を取り除き小さく切り、洗ったもち米・芡実と共に鍋に入れ、適量の水を加えて粥を炊く。粥ができたら好みで砂糖や塩で味を調え、召し上がれ。
効能:紅棗は気を補い血を養い、芡実は腎を益し脾を健やかにする。これらを糯米と共に粥にすると、気血を養い脾胃を健やかにし、体質を強化し美容効果もある。老若男女問わず適した一品で、特に子供・高齢者・虚弱体質の方に推奨される。
3、山芋と鶏内金、ウナギのスープ
材料:山芋30g、鶏内金10g(漢方薬店で入手可)、ウナギ300g、生姜3枚。
作り方:薬材を軽く浸し、ウナギを洗って下処理する。熱湯または塩で揉み洗いし、再度水洗いする。油を熱した鍋で生姜を香り立つまで炒め、ウナギを加えてさっと炒め、少量の米酒を振る。土鍋に移し、水2000ml(約8杯分)と生姜を加える。強火で沸騰させたら弱火で1時間煮込み、塩で味を調える。2~3人分。
効能:脾胃を健やかにし、肺気を補い、腎精を益し、滋養強身効果のある山芋と、胃腸を整え消化を助け、精液漏れを止める鶏内金でウナギを煮込んだスープは、気を益し血を養い、脾胃を健やかにする効果があり、夏の養生に最適なスープです。特に高齢者やお子様に適しています。
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