マッサージ後の注意事項
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腰や背中の痛み、強い疲労を感じている時、誰かに背中を叩いてもらったり、もんだり、マッサージしてもらったりすると、ずいぶん楽になるという経験があるかもしれません。しかし、リラックスした後にも注意すべき点があります。以下に、推拿後の注意事項をご紹介します。
マッサージ中は、気血が短時間で体表に集中するため、全身の臓器が相対的に虚血・低酸素状態となり、めまいや吐き気などの不快感、さらには失神を引き起こす可能性があります。特に寒い冬にマッサージを受けると、気血が体表に集まり毛穴が開いた状態で、すぐに服を脱いで入浴すると冷えやすく、風邪をひきやすくなります。したがって、マッサージ後は温かく快適な環境で少し休憩(1~2時間)し、身体が正常な状態に戻ってから他の活動を行うべきです。
特に高齢で体力の弱い方は、マッサージ前後に心脳血管疾患の発作を防ぐため、より慎重な注意が必要です。マッサージ以外にも、カッピング(吸玉療法)後すぐに入浴すると皮膚を傷つけたり、二次的な冷えを引き起こす恐れがあります。ご家庭にマッサージチェアがあれば、手軽にマッサージを楽しめ、休息後にゆっくり入浴すれば心身ともにリラックスできます!
また、マッサージ後すぐに入浴してはいけないことは、多くの方がご存知でしょう。中医学では皮膚は外邪を防ぐ第一の防壁とされ、推拿治療により皮膚の汗孔が開き腠理が緩むため、この時期に注意を怠ると外邪が体内に入り込み疾病を引き起こしやすくなります。入浴は汗孔への急激な刺激となり、気血の巡りを妨げる可能性があるため、少し時間を置く必要があります。
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