寝る前に腹部をマッサージするメリットは?正しいマッサージ方法は?
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就寝前に適度に腹部を揉むことは、病気の予防だけでなく、高血圧、糖尿病、肺性心疾患、冠動脈疾患の症状緩和にも効果があり、健康法の一つです。それでは、就寝前の腹部マッサージの効能について詳しく見ていきましょう。
寝る前に腹部を揉むメリットとは?
1. 胃腸の蠕動運動を促進
就寝前に適度に腹部を揉むことで腹筋への血流が増加し、リンパ系や胃腸内壁の筋肉の緊張が高まります。これにより食物の消化・吸収が促進され、小腸・大腸の蠕動機能が向上。便通が促され便秘予防につながります。
2. ダイエット効果
お腹をマッサージすることで末梢神経を刺激し、適切な強さで腹壁の毛細血管の血流を促進します。これにより体脂肪が消費され、一定のダイエット効果が期待できます。
3、睡眠促進効果
長期的な腹部マッサージは精神的な安らぎをもたらし、睡眠の質を向上させ、不眠症を予防します。特に心脳血管疾患、高血圧、動脈硬化の患者に対して補助的な効果があり、心を落ち着かせ、血液循環を促進します。
4、疾病予防
長期にわたる適切な腹部マッサージは胃潰瘍の発生を防止します。胃潰瘍は通常胃酸分泌と深く関わり、腹部を頻繁にマッサージすることでプロスタグランジンの分泌が増加し、過剰な胃酸分泌を抑制して胃潰瘍を防ぎます。さらに、適度な腹部マッサージは慢性肝炎による食欲不振、腹部膨満感、肝臓周辺の鈍痛を緩和する効果もあります。
5、術後の腸管癒着
手術後、傷口が治癒したら腹部マッサージを開始できます。これにより術後に生じる腸管癒着を防止できます。お腹を揉むことで胃腸の蠕動運動を促進し、局所組織が手術で生じた滲出液を吸収するのを助けます。
正しい腹部マッサージの方法?
背筋を伸ばして立ち、両手を広げ、指を揃えてまっすぐに伸ばし、左右の胸の下に置きます。指の付け根部分が上腹部に接触するようにし、指の腹で腹部を垂直に下へゆっくり押し下げます。これを10往復行います。就寝前には仰向けに寝て、両手をこすって温めた後、下腹部に置きます。へそを中心に時計回り・反時計回りに円を描くようにマッサージを続ければ、体内の宿便を排出し、便秘の予防につながります。
ご注意
正しい腹部マッサージ法を選択し、力加減に注意してください。力任せに行うと消化不良や腹部膨満感を引き起こす可能性があります。マッサージは食後2時間以上経過してから行い、食後すぐに腹部を揉むと腹部不快感や吐き気を招く恐れがあります。
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